津守時生著「三千世界の鴉を殺し」11巻
<あらすじ>
人知れず、戦いの火ぶたは切って落とされた!!ルシファのもとには、電脳戦の勇者たちが集う―。自らが狙われているため、サラやカジャを遠ざけようとするルシファだが、それはサラの激しい怒りをかう。一方、女たらしだが意外にも有能な憲兵隊隊長、マルチェロ・アリオーニは、さまざまな情報をもたらす。オールスターキャストでおくる、大人気シリーズ。
益々こんがらがっていく人間関係。堪えきれず噴き出す場面も多々あり。本筋はすごい真面目なSFなのに、なんでこんなに笑えるお話になっちゃうんだろう。しかも全然進まない(^^;。現在12巻まで出ているが、手持ちは11巻まで。く~続きが読みたい!でもグッと我慢してとりあえず江戸の町に戻るとするか。