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佐伯泰英著「蛍火の宿」「紅椿の谷」
<あらすじ> 夕涼みの日々が続く江戸深川六間堀、金兵衛長屋。相も変わらぬ浪人暮らしの坂崎磐音だが、小田原脇本陣・小清水屋の長女お香奈と大塚左門が厄介事に巻き込まれたことを聞き及ぶ。そちらを無事片付けた後は、吉原・白鶴太夫にも落籍に伴う事件が起き、磐音は吉原に泊まりこんでの探索となる。晴れて奈緒に戻った白鶴を見送り、今津屋主の婚礼に臨む磐音。 祝言後、佐々木道場の一件を片付けてから、気鬱気味だったおこんを連れて湯治の旅に出ることになった。 今回2巻同時発売となったが、その価値が十分にある内容で、磐音の喜怒哀楽がたっぷり詰まった2冊となった。次から次へと事件が起きるのはいつもの事だが、ずっと影から見守ってきた奈緒の落籍という落着をみて、ようやく本格的に自分達の将来をも見据える覚悟が出来たようだ。湯治場で、磐音とおこんが結ばれるくだりは嬉しくも美しい。幸せになってくれと望むばかりだ。
by konomi1113
| 2006-03-26 17:13
| 読んだら書くぞ!
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