伊坂幸太郎著「重力ピエロ」
<あらすじ>
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
何とも感想に困る作品。うーーん。。
犯人が誰かという事は途中から判ってはいたが、どう着地するのかなぁと思ってはいた。
でもこれは一体何を言いたかったんだろう?私なんかには作者の意図するところがよくわからない。