読書好きの集う処(蒼月#)
by konomi1113
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「ねこのばば」 新潮文庫
畠中恵著「ねこのばば」
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<あらすじ>
お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって?すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも…(「茶巾たまご」)、世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、コワモテ佐助の真実の心(「産土」)ほか全五篇。若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。シリーズ第三弾。

久しぶりの「しゃばけ」シリーズ。以前よりも少しそれぞれのテーマが思いような気がした。とは言え、ほんわかした雰囲気の中で事件は進行するからそれほど暗くはならないが。佐助の昔話は胸が痛かった。お春の婚礼話は少しせつなかった。それでも若旦那は心優しい妖たちに守られて、死にかけつつも暮らしていくのだろう。せめてもっと早い文庫化を望む!
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by konomi1113 | 2007-02-28 22:26 | 読んだら書くぞ!
「邪視」東京ゴーストストーリー  学研ホラーノベルズ
森真沙子著「邪視」
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<あらすじ>
廃校となった中学校跡地周辺の高層ビル建築計画。高校生・夏子は、校庭に埋めたペンダントを掘り起こそうとして工事現場で怪死を遂げた友人・一美が残した「夢日記」に疑問を抱く。死の直前、何かに憑かれ夢遊状態だったという一美の症状に、夏子もまた日増しに陥っていく。禍々しく不気味な石像を発掘した作業員の相次ぐ事故死。立ち退きを拒否し続けた老女の突然の焼死。不吉な翳がたれこめるこの土地にまつわる因縁とは。

ラビーさんに送ってもらった本。ハードカバーだったので、表紙はもっと怖かった。ホラーかぁ…と思っていたが、読み始めたら意外に(失礼!)面白くて、ダダダーと読んでしまった。ホラーというより、結構得意分野のオカルトだったね。読みやすいし、こういうのならいくらでもイケる。ラビーさん、ありがとー(^^)。
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by konomi1113 | 2007-02-24 18:24 | 読んだら書くぞ!
「仕官の酒」とっくり官兵衛酔夢剣 二見時代小説文庫
井川香四郎著「仕官の酒」とっくり官兵衛酔夢剣
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<あらすじ>
改易になった伊予桜井藩の剣術指南役だった徳山官兵衛は、見知らぬ女から「闇討ちされた夫の仇を討ってください」と哀願された。その仇というのが勘定奉行の佐久間内膳であると聞き、事の真相を問い質すべく佐久間の待つ船宿に出向いた官兵衛を迎えたのは…。酒には弱いが悪には滅法強い素浪人・徳山官兵衛のタイ捨流の太刀捌きが冴え渡る。

読みやすさは時代小説家の中でも1.2位を争うかもしれないと思うほどスラスラ読める。しかしこの人は精力的に書く人だなぁ。知ってるだけでも6~7本のシリーズものを書いている。次から次にアイディアが湧いてくるのか。読んでいても「どこかで読んだような展開だ」と思うものも一切ないし、常に新しい、ちょっとどこか抜けている主人公を作るのが上手い。完璧ではないが憎めない、まわりに支えられて、という設定が得意。疲れているときには丁度いい、時代小説の癒し的存在かな。
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by konomi1113 | 2007-02-23 23:27 | 読んだら書くぞ!
「邪宗」交代寄合伊那衆異聞(四) 講談社
佐伯泰英著「邪宗」
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<あらすじ>
長崎海軍伝習所で藤之助は剣術教授方に就いた。闇討ちを図った千人番所の佐賀藩士を撃退し、出島の西洋剣術に豪剣藤源次助真で相対する。商家の美貌の娘玲奈との出逢いは異国への眼を開かせた。拳銃撃ちを覚えた藤之助を玲奈は、隠れきりしたんのミサに誘う。邪教狩りの追っ手が二人に迫る。緊迫の第4弾。

風雲渦巻く幕末、この時代は割と苦手だ。なんだか全体にゴチャゴチャした印象だし、日本という国自体が井の中の蛙ということがどこをとっても判ってしまうから、読んでいていたたまれない気がする。特に訳の分からない言葉が錯綜する長崎や横浜は避けて通りたいところであるが、馴染めない名前や言葉を何とか掻い潜って、藤之助の闘いを読む。そこだけは素晴らしい。やはり侍にはこれ!武士がチーズをつまみにワインを飲んでいても違和感が残るだけだ。面白いけど、このまま維新を迎えるとなると辛いものがあるなぁ…。
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by konomi1113 | 2007-02-17 23:18 | 読んだら書くぞ!
「ソフィアの正餐会」クラッシュブレイズ6 中公新社
茅田砂胡著「ソフィアの正餐会」
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<あらすじ>
ルウがのんびりと言い出した。「ちょっとね、転校してみようと思うんだ」。だが、この人の唐突な言動には慣れているリィは慌てることなく問い返した。「『転校する』ならわかるけど『転校してみる』って何なんだ?」すると黒い天使はにんまりと微笑した。「制服が可愛いんだよね。その女子校」。「はあ?」「ちょっと着てみたいんだよねえ」。大学二年生の男子が言ったら、即座に変態のレッテルを貼られてしまうところだが、この人なら本当に似合うだろうとシェラは思った。ルウは、心臓を貫かれ肉体を原子段階まで分解され完全に消滅させられた。なのに、ようやく動き出した行き先が『女子校』なのか!?これが、新たな事件の募開けなのか。

昨年11月に出た最新刊。約3ヶ月寝かせて、もう堪らずに読み始めてしまった。相変わらず突拍子もないことを始めるルゥ。でもそれが前の事件の解決に繋がることだったとはまったく驚かされる。作者があとがきでも書いていたが、今回大型怪獣夫婦は比較的おとなしい。それが窮屈そうでちょっと可哀相かな。でもその分おちびちゃん達がのびのびと暴れまわっているので、戦闘シーンはないが楽しい。毎回とてつもなく膨らんだ期待を裏切ることなく描いてくれる作者に感謝<(_ _)>。
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by konomi1113 | 2007-02-13 23:37 | 読んだら書くぞ!
「終の神話・人祇の章」封殺鬼シリーズ28 小学館キャンバス文庫
霜島ケイ著「終の神話・人祇の章」
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<あらすじ>
〓御霊剣(ふつのみたまのつるぎ)を手に入れることに成功したのも束の間、弓生と聖は天狗によって囚われてしまう。四天鬼を使って二人を救出しようと試みる成樹。だが天津甕星の出現は、刻々とせまっていた…。それぞれの決意を胸に、戦いの場に臨む『本家』の次期当主たち。星神を封じるべく、果たして二人の鬼たちは、神剣を鹿島へ運ぶことができるのか。そして、神と人間との壮絶な戦いの結末は…!?―十一年に及ぶロングシリーズ、ついに感動のフィナーレ。

ラストスパート!というところで次の巻がなかなか出版されず、イライラして待っていたがそのうち諦めてしまったシリーズの最終巻です。前巻からちょうど一年後に発売されていたらしい。ものすごく面白くて、これは茅田砂胡の次にお薦めしたい作品。11年に亘って描かれていたものなので、なんだか細かい事はすっかり忘れていたけど、この空気だけはしっかり憶えてる。本当に楽しくて素敵な作品をありがとうございました、と言いたい。
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by konomi1113 | 2007-02-11 23:26 | 読んだら書くぞ!
「風化水脈」新宿鮫8 光文社文庫
大沢在昌著「風化水脈」
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<あらすじ>
殺人傷害事件で服役していた藤野組組員・真壁が出所した。だが、真壁が殺そうとした男は、藤野組と組む中国人組織のボスになっていた。一方、高級車窃盗団を追う鮫島は、孤独な老人・大江と知り合う。大江に秘密の匂いを嗅いだ鮫島は、潜入した古家で意外な発見をした―。過去に縛られた様々な思いが、街を流れる時の中で交錯する。心に沁みるシリーズ第8弾。

懐かしい思いと同時にすぐに入っていける世界があった。雑多な新宿が元々好きだからだろうか、好きな刑事物の中でも「新宿鮫」は群を抜いて好きだ。過去の事件や登場人物など、頭をひねって思い出さなければならないところもあるが、緻密に練り上げられたエピソードが絡み合った時、「ここでこうなるのか!」と作者の思い入れに感動すら覚える。安っぽいつじつま合わせのような練り方では到底ない、鮫島と彼を取り巻く環境を長年見守り続けた作者の愛情が、更に「鮫島」を作っていくのだと思わせる見事な構成。ハードカバーの方ではもう9巻が出ているらしいので、早めの文庫化 を望む。
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by konomi1113 | 2007-02-09 23:56 | 読んだら書くぞ!
「権兵衛はまだか」くらがり同心裁許帳(九) ベスト時代文庫
井川香四郎著「権兵衛はまだか」
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<あらすじ>
大名、豪商も頭を下げた悪徳医師・良順に振りかかる不幸に世間は冷たかった。そのすさんだ心を救ったのは捨てられた子犬だった。犬が教えてくれた人の道。自分の分け前がなくなっても人々に惜しみなく与えた大店の養子。その男が手にした百両の使い道。ほか、一家心中を願う家族を救った謀反人の優しさに、吉良邸に討ち入った大石内蔵助の真意が語られる中篇、全四篇を収めた好評シリーズ第九弾。

今回はいつもの手法とは違った作品が多く、忠兵衛が大活躍というものではなかったがなかなか味のある4編だった。特に後半2編は面白かったなぁ。まったくの聞き役に徹していて、時々思い出したように口を挟み、話を促す。そして人知れず手を回し、やっぱりいい奴だなと読者に思わせる。上手いなぁ。
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by konomi1113 | 2007-02-03 23:47 | 読んだら書くぞ!