読書好きの集う処(蒼月#)
by konomi1113
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「手毬花おゆう」口中医桂助事件帖(二) 小学館文庫
和田はつ子著「手毬花おゆう」
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<あらすじ>
歯の治療に訪れたおゆうは女手ひとつで呉服屋を切り盛りする、あでやかな美女だった。おゆうは、店から独立して小間物問屋をはじめるお紺のために、房楊枝を作って欲しいと桂助に頼んできた。ある日起こった火事の焼け跡から、その房楊枝を入れる袋が見つかり、下手人としておゆうが捕らえられた。彼女に好意を寄せる桂助と、それを心配する仲間の鋼次や志保も協力して、おゆうの嫌疑を晴らすために動くのだったが…。果たしておゆうの背後には!?

口中医シリーズ第二弾。連作だが、一冊でひとつの大きなお話となる、今回のキーパーソンはおゆうという女性。桂助も惹かれているし、このままレギュラーになるのかと思いきや、意外な結末となる。それから、お側用人の岸田正二郎が今までもそれとなく手助けをしてくれていたのだが、今回は岸田の身内が事件に巻き込まれ、意外な繋がりで過去の事件も明らかになったり、全体から受ける印象よりは複雑に出来ている。
それにしても、歯は大事なものだということをこの本を読んでいると痛感する。口中医という職業とその仲間が事件を解決するというのが、不思議な魅力となっているんだと思う。
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by konomi1113 | 2006-02-28 23:56 | 読んだら書くぞ!
「南天うさぎ」口中医桂助事件帖 小学館文庫
和田はつ子著「南天うさぎ」
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<あらすじ>
虫歯で命を失うこともあった江戸時代、庶民たちに歯の大切さを説き、虫歯で悩む者たちを長崎仕込みの知識で次々と救う口中医・藤屋桂助。その幼馴染みで薬草の知識を持つ志保と、江戸の歯ブラシ・房楊枝職人の鋼次は、ともに力を合わせる若き仲間同士である。しかし、桂助のまわりでは謎の事件が次々と起こり、得体の知れない大きな流れに巻き込んでいく。大奥まで巻き込んで続発する事件の真相とは…。

以前、ラビーさんが現代モノで読んだ人だと思うけど…。その時の感想はイマイチ的な感じだったが、時代物は面白い!これは断然お薦めモノ(現代小説は読んでないので判らないが)。
以前から、時代物では歯磨き粉売りという職業が目に付いていたので、歯磨きはしてるんだろうなとは思っていたが、歯科医はどうだろうと思ってもいた。これは江戸時代の庶民の口中事情と歯科医の存在を知らしめてくれた画期的な作品。腕がよく、安く庶民の歯を診てくれるという口中医・桂助。それ故、大奥の側室達の診察をしたり、否応なく事件に巻き込まれることになるが、この主人公・桂助が育ちがよく人のいい性格なので、「しゃばけ」の若旦那とイメージが少し重なる。おっとりしながらも毅然として、事件を解決していく姿は何とも清々しい。
ぐいぐいと引き込まれる、という感じではないが、気がつけばスルスルと読んでいた。肩肘張らずに楽に読めて、思ったより面白くて、結構勉強になる、しかもまた続きを読みたくなるような後に残る一冊。
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by konomi1113 | 2006-02-25 23:07 | 読んだら書くぞ!
「推理小説」 河出文庫
秦建日子著「推理小説」
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<あらすじ>
会社員、高校生、編集者…面識の無い人々が相次いで惨殺された。事件をつなぐのは「アンフェアなのは、誰か」と書かれた本の栞のみ。そんな中、出版社に届けられた原稿には事件の詳細と殺人予告、そして「事件を防ぎたければ、この小説の続きを落札せよ」という要求が書かれていた。

細かい設定が微妙に違うものの、大筋はドラマと同じ。でも…、原作は小説を書いていた人が死んだ時点で終わっちゃった!そうだよねぇ、「推理小説」だもんね。でもそこはドラマではとっくに終わってて、今はあたかもその続きのように事件が起きている。まぁ11回の連続ドラマにするには仕方がないか。安易に犯人を知ろうとしたのが甘かった。でもこの小説、単品で読んでもかなり面白いと思う。「無駄に美人」な刑事の続編はもうすぐ出るらしいから、また別の目で読んでみようと思う。
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by konomi1113 | 2006-02-23 20:18 | 読んだら書くぞ!
「斬りて候」ぜえろく武士道覚書上・下巻
門田泰明著「斬りて候」ぜえろく武士道覚書上・下巻
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<あらすじ>
(上巻)不穏な空気が吹き荒れる夜の京都に続発する斬殺事件。同心常森源冶郎が事件を追うが、仲間多数が殺傷された。難航する探索の前に現れたのは、凛たる美と近寄りがたき気品に凄まじい剣の腕を備えた謎の”ぜえろく侍”。この若き剣客松平正宗に援けられ、常森は犯人を激しく追い詰める。手に汗握る優美壮烈剣法の独壇場。
(下巻)凶悪斬殺犯が捕縛された京都に、再び暗雲が垂れ込めた。名刹刀栄寺での強殺事件は、正宗と心情交わせる小料理屋「胡蝶」の美貌の女将・早苗の仇討ちが関係していた。「仇」を探索する正宗に、京都を震え上がらせる陰謀が襲いかかる。血戦の地に向かう正宗を待ち受ける想像を絶する手錬れ集団。刃の火花散る圧倒的迫力。胸を打つ人情。

「黒豹シリーズ」で御馴染みの門田先生は時代小説も勿論すごいのだ!緻密な下調べと取材をもとにみごとな作品を書き上げたので、読むのがとても楽しみだった。今回の主人公は京都の町方同心かと思いきや、見目麗しく超絶な剣の腕を持ち、しかもやんごとなき気高いお方。でも舞台が京都と地理的にイメージしにくく、お公家様の朝廷内の組織とか位階も馴染みのない単語ばかり。加えて寺の名前までが小難しいので、上巻は自分の中ではつっかえつっかえ読んだ印象。普段ゆるめの時代物ばかり読んでいたので、この硬さについていくのが大変だった。下巻では大分主人公の神秘さも薄まり、人間味が出て全体にソフトになって、読みやすかった。忍びの手錬れとの対決は圧巻。中身の濃い2冊だった。
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by konomi1113 | 2006-02-20 00:15 | 読んだら書くぞ!
「夏ほたる」たけみつ同心事件帖(二) コスミック文庫
村咲数馬著「夏ほたる」
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<あらすじ>
木暮平四郎は、腰に真剣ならぬ竹光を差し、周りからも馬鹿にされている定廻り同心。上役からは睨まれ、袖の下や賄賂は貰わず、立身出世など考えもせず飄々と日々を送る平四郎であったが、ある日、親友の妹おさきが何者かに拐かされてしまう。探索を続け、下手人の正体を突き止めた平四郎であったが、事件の裏にはやりきれぬ悲哀が隠されていた。

これは今日読む予定であったが、パラっと捲ったら面白くてつい止まらずに、オリンピックのジャンプ予選を待っている間に読み終わってしまった。連作だが一遍終わっても止められない不思議な魅力。主役の平四郎は四十男でカッコよくもなく、うだつの上がらない一見駄目同心だが、恋仲のお鶴といい、平四郎に思いを寄せるおさきといい、今回のおれんといい、何故かもてるし女に苦労している。一番の難敵は愛娘のおみつだが。具体的にどこが面白い、とは説明できないが、流れるように頭の中に入ってくる。早く3巻を読みたい。
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by konomi1113 | 2006-02-18 20:42 | 読んだら書くぞ!
「春の虹」たけみつ同心事件帖 コスミック文庫
村咲数馬著「春の虹」たけみつ同心事件帖
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<あらすじ>
文化九年江戸。木暮平四郎は武士でありながら腰に真剣を差さず、「竹光同心」と揶揄される定廻り同心。出世も出来ず日々の暮らしにも困る、風采の上がらぬ武士であるが、剣は神道無念流免許皆伝の腕前。賄賂や袖の下を一切受け取らず、情に厚い仕事ぶりから市井の人々や一部の同心仲間には人気があった。立身出世を望まず飄々と役目をこなす平四郎であったが、最愛の娘おみつには振り回されっぱなし。おみつの初恋やおてんばぶりに一喜一憂しながらも、非道に泣く庶民を助けるため、平四郎今日も奔る!

普通に面白いかなと読み始めたが、尻上がりにエンジンが暖まってきてどんどん面白くなった。ほのぼの人情系捕物帖かと思いきや、意外に複雑な人間関係と悪人に対する容赦ない仕打ちがイメージを覆す。親友である上司与力や同輩との関係、最愛のしかし血の繋がらない娘との関係、そして実は娘の母親であった女との関係、気になって早く次巻を読みたい衝動に駆られる。楽しみなシリーズだ。
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by konomi1113 | 2006-02-17 22:51 | 読んだら書くぞ!
「蛇ノ目屋乱兵衛闇しぐれ」 廣済堂文庫
増田貴彦著「蛇ノ目屋乱兵衛闇しぐれ」
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<あらすじ>
前回の「大掃除」から三年、乱兵衛はすっかり殺し屋稼業から足を洗っていた。朝吉と任三郎だけは細々と裏の仕事を請け負っていたが、以前世話になった先代の元締めからの依頼で、乱兵衛にも手伝ってもらわなければならない仕事がきた。乱兵衛は断り続けるが…。また死んだと思っていたお京が生きていて、裏の仕事に携わっていることが判り乱兵衛は。

どんどん話が進むし、次々と人が死んでいく。エロいシーンも結構あって主役はなかなか情に流されない。やはりこれは大人向けのハードボイルド時代小説なのだ。人によって好き嫌いが分かれるかもしれないが、私は読みやすいと思うし割と好きだ。それと、この手の小説にはめずらしく、著者によるあとがきがあってそれを楽しく読ませてもらっている。
最近、新しい作家の発掘には必ず若い人を選ぶようにしている。若いと言っても40代だが、大御所と言われる作家とは違う魅力があって、親近感もあり楽しい。
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by konomi1113 | 2006-02-16 17:23 | 読んだら書くぞ!
「蛇ノ目屋乱兵衛裏始末」 廣済堂文庫
増田貴彦著「蛇ノ目屋乱兵衛裏始末」 
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<あらすじ>
殺し稼業の始末人組織「八景衆」風組の蛇ノ目屋乱兵衛。蛇ノ目傘に仕込んだ刺錐で標的を仕留める。しかし「八景衆」の総会の時に黒鍬衆と名乗る忍びの集団に元締めを殺され、黒鍬衆の傘下に入るよう強制される。かくして同士討ちを命じられた「八景衆」は。。。

脚本家であり、「必殺シリーズ」の大ファンだという著者。それに影響を受けたのなら面白いだろうと思って購入してみた。時代は田沼意次の悪政(と言われる)時代で、浅間山が噴火をしたまさにその時。望むと望まざるとに関わらず、政治の闇に巻き込まれてしまう事になり、「殺し屋」達も必然的に環境が変わっていく。政治はどの角度から見るかで、全然姿が違ってくるから面白い。「殺し屋稼業」だけあってアクションシーンもふんだんにあり、時代小説版ハードボイルドといったところ。主役の白皙の美男子が何を考えているのか判らないというのも、その分周りの人が解説してくれるからいいのかもしれない。
続巻は中古で揃えてあるので次々に読めると思う。
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by konomi1113 | 2006-02-16 00:34 | 読んだら書くぞ!
「月の牙」八丁堀つむじ風 廣済堂文庫
和久田正明著「月の牙」
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<あらすじ>
「子供が義理の父親からいじめられているようなんです」密偵として市井に放っているお紋から、そう報告を受けた南町奉行所の定町廻り同心成沢東一郎は、その父親の言動にきな臭いものを嗅ぎ取って、親子の住む北本所へ向かった。はたしてそこにいたのは、2年前に火付け押し込みを働いた重罪人の松三だった。

南町奉行所の定町廻り同心という花形同心の活躍を描いたもので、昨年から始まった新シリーズ。和久田正明だから面白いだろうとは思っていたが、今までのシリーズの中では一番好きかも知れない。この著者の作品も含めて、時代小説につきものの淡白さがほとんど感じられないからだ。現代モノを読んでいるのと変わらない感覚で読める。職場の繋がり、手下との関わり、妻とのやりとりなど、手に取るように頭の中で描くことが出来る。岡っ引きや密偵お紋が全力で成沢を支えていることがとても嬉しくなるような彼らの結びつきだ。
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by konomi1113 | 2006-02-14 17:12 | 読んだら書くぞ!
「鹿威しの夢」口入屋用心棒(三) 双葉文庫
鈴木英治著「鹿威しの夢」
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<あらすじ>
湯瀬直之進は、ようやく探し当てた妻の千勢から、好きだった男を殺した倉田佐之助を追って駿州沼里を出奔した事を知らされる。事の背景には藩を二分する勢力争いがあり、直之進も無関係ではない。直之進は江戸小日向東古川町の口入屋・米田屋に出入りするかたわら、事件の真相を探るため、左之助の行方を追うが…。

細い糸を手繰って、手繰って、もう少しで朋輩を殺すよう命じた人物が誰なのか判りかけて来たところ。しかし寸でのところで殺し屋を紹介した口入屋も殺されてしまう。それと気になる人物も出てきて、先がまったく読めない。一体どうなるのだろうヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。
同心の富士太郎はとてもいい味を出していて、なお且ついい働きをするので心強いキャラクターだ。こういう人が一人でもいないと、つまらない事件モノになってしまうからね。ただ、妻の千勢の存在が少々鼻につくが…。
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by konomi1113 | 2006-02-12 22:28 | 読んだら書くぞ!