カテゴリ
読んだら書くぞ!ちょっと一息。。。 マンガもありだね! 以前の記事
2011年 09月2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 遊びに行くよ~!
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
増田貴彦著「蛇ノ目屋乱兵衛裏始末」
<あらすじ> 殺し稼業の始末人組織「八景衆」風組の蛇ノ目屋乱兵衛。蛇ノ目傘に仕込んだ刺錐で標的を仕留める。しかし「八景衆」の総会の時に黒鍬衆と名乗る忍びの集団に元締めを殺され、黒鍬衆の傘下に入るよう強制される。かくして同士討ちを命じられた「八景衆」は。。。 脚本家であり、「必殺シリーズ」の大ファンだという著者。それに影響を受けたのなら面白いだろうと思って購入してみた。時代は田沼意次の悪政(と言われる)時代で、浅間山が噴火をしたまさにその時。望むと望まざるとに関わらず、政治の闇に巻き込まれてしまう事になり、「殺し屋」達も必然的に環境が変わっていく。政治はどの角度から見るかで、全然姿が違ってくるから面白い。「殺し屋稼業」だけあってアクションシーンもふんだんにあり、時代小説版ハードボイルドといったところ。主役の白皙の美男子が何を考えているのか判らないというのも、その分周りの人が解説してくれるからいいのかもしれない。 続巻は中古で揃えてあるので次々に読めると思う。
by konomi1113
| 2006-02-16 00:34
| 読んだら書くぞ!
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||